3月10日にリニューアルオープンした門司港駅に行ってみました。
2012年に撮った駅舎がこちら。
リアルに歴史を感じますね。
それが、庇が無くなり、すっきりとして、綺麗になりました。昔にタイムスリップしたみたい。
中もとても明るくなり、天井が高く感じます。
二階も見どころが多いということだったので、あがってみました。
まずは旧次室へ。隣の旧貴賓室にいらっしゃる方のお付きの方が控えた部屋だとか。
すごくドアノブが低い。呼ばれたら、ここから入るのでしょうか?
そして、旧貴賓室。皇族の方々も利用された記録があるそうです。
一回の待合室も一等と二等があったそうなのです。時代ですね。
奥に行くと、屋根の中が見れます。
駅員さんの制服がかっこいいのですが、写真は撮れず。
人が少なくなった瞬間を撮ったので、本当は利用客は多かったです。
今はこの向こうには、道路を挟み、お店や遊歩道があります。関門大橋ができる前は、ここから下関との連絡船と乗り換えていたようです。
ついつい撮ってしまう水回り。流しが低いのは、昔は平均身長が低かったからでしょうね。
利用客用のトイレは、北九州の地元企業TOTOによるもので、とても綺麗で快適でした。これもいつか歴史になってしまうのかな。