久留米城のあとは田主丸まで行きました。この地域の有力者だった小河(小川)氏の文書が貴重なものとして、文化財に指定されたのは前回の記事の通りです。
今日一番おもしろかったのが、小川天満宮。
— 奈倉まゆみ (@heikoES) 2019年7月26日
菅原道真の自画像が祀られているらしい。
その昔、この地の有力者である小川氏の先祖が菅原道真からそれを授かり、代々受け継いできたという。
戦国時代には豊後の大友氏に仕えるようになったが、大友宗麟がキリスト教に改宗したので、身限って逃亡→ pic.twitter.com/e6vkGNukrR
→そののち、この自画像を祀ったという。
— 奈倉まゆみ (@heikoES) 2019年7月26日
江戸時代、その自画像が入った筥を無理矢理に開けた僧侶は祟りにあったらしい。
(やや異なる話もある)
ちなみに菅原道真は自画像を三人に与えたといいます。残りの二枚はどこへ行ったのでしょうね。
今回把握していなかったのですが、老松神社もまた、この伝承に縁が深いようです。
耳納山もどうぞ。 pic.twitter.com/52AS4JrXp8
— 奈倉まゆみ (@heikoES) 2019年7月29日